社長 安倍勇のオフィシャルブログ

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2021年10月10日
信用が大切です。

家を建てたところなら安心って誰もが思いますよね。

一生に一度と言われる大金を信用して支払ってお願いするのですから

あたりまえですよね。

でも10年もたってリフォームするときはちょっと違うんですね。

なにが違うのか?

新築とリフォームでは依頼する職人さんが違うのです。

とくに塗装屋さんは新築の時にはほとんど依頼しませんが

10年後のリフォームのときは塗装屋さんに依頼をするのです。


元請けとしては利益を出すため安く塗装をしてくれる業者さんを

探します。そこに利益を乗せてもお客様の見積は他社と比べても

そんなに高くはありません。

価格が同等なら家を建てたところなら安心ということで依頼をしてしまいます。

しかしリフォームは誰でも営業が出来てしまう・・いわば私が17年前に経験しましたが

素人でも契約が出来てしまうのです。


そして屋根塗装はとくにお客さまからは見えないところです。

新築のように第三者の検査なども受けません。

信用して任せて塗装した屋根が3年から4年でこうなるなんて誰も思いませんよね?

お客さまはがっかりします。

信用もなくなってしまったそうです。

つくば市 S様邸 
屋根手抜き.jpg
屋根塗装の際、下地シーラーを行っておらず塗膜が剥がれてしまった

いわゆる手抜き工事です。

屋根手抜き2.jpg

屋根塗装修復工事 53.9千円



かすみがうら市 M様邸 外壁目地コーキング打替え工事  39.6千円
村崎邸.jpg

小さな会社ですが、やはり信用があればお仕事の依頼はあります。

信用を無くすのは簡単ですよ。お客さまが悲しみます。

謙虚な姿勢を忘れずに対応することを心掛けましょう!